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授乳が上手にできない方へ

こんにちは!

今回は授乳についてお話します。

私は、市の事業『新生児家庭訪問』のお仕事もしています。

そこでよく皆様が大変に思っている子育て技術に『授乳』があります。

 

授乳がうまくいかない=母乳相談室

 

おっぱいケアの助産院に頻繁に通っている方、たくさんいらっしゃいます。

相談室で手伝ってもらえば吸い付ける。でも一人ではできなくて何日も通い手伝ってもらう。

 

乳腺炎や、乳首の傷の手当など、トラブルのある方は治癒すれば上手に授乳ができるようになるかもしれません。その点では乳房ケアに精通した助産師のケアはすごいと思います。

 

ここで少し視点を変えてみませんか?

 

授乳はおっぱい周りの問題だけでしょうか?

授乳するには、赤ちゃんを抱っこするママの腕、身体を支える背中、おっぱいを吸う赤ちゃん・・・いろいろな要素が重なり合って成立します。

 

前ならえして手の平と肘は同じ方を向いていますか?ひどい方は手の平は内を向いているのに、肘は天井を向いています。

ママの腕が捻れていれば抱っこに力が入り上手に抱っこできません。

授乳中赤ちゃんを支える事が難しいので、手伝ってもらわないとうまくいきませんね。

 

また、産後は骨盤グラグラです。支えもせず早くから無理すると背中が張って肩こりの原因にもなります。肩が凝ると血の巡りも悪くなり、母乳の出や乳首の伸びも悪くなりトラブルの原因にもなります。肩周りの動きも悪くなるので、腕の動きも悪くなりますね。

 

赤ちゃんはどうでしょう。

赤ちゃんは全身グラグラです。支えがないと怖くてビクビクします。

ビクビクが続くと自分で支えないとならなくて、こわばってきます。

赤ちゃんだって身体が凝るんです。凝ると反り返ったり、辛くてよく泣く子になります。

そんな状態では、おっぱいに集中できないですよね。

 

授乳が上手にできない=母乳相談室

 

            だけでなく

 

授乳が上手にできない=母子の身体を整えるケア

 

大切だと思います。

思い当たる事があれば是非ご相談ください。

 

 

まま&べびぃ すこやかサロンノア

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