すこやかサロンノアでは、赤ちゃん発達教室を開催しています。
生まれてから歩き出しまでの赤ちゃんは、無重力状態の胎内から生まれ落ち重力下での生活が始まります。まだ筋力・体力のない赤ちゃんに地球の重力は重いものです。この重力に負けない身体を作っていくことが養育者である親の役割です。
まずはしっかり支えて重力による影響から守ることが大切です。生まれたらまっすぐ寝かせないと!と思っている方がとても多いですよね。でも置くと泣く、頭が左右どちらかに傾いてしまい頭の形が・・・と悩んでいませんか?
赤ちゃんの背骨は大人と違いCのカーブです。まっすぐ寝るのはとても大変なんです。抱き方、寝かせ方を変えるだけで赤ちゃんの発達は格段に良くなり、育てやすい子になります。ケアは早ければ早いだけ効果も大きいです。
先日、母子フィジカルサポート研究会の吉田敦子先生と杉上貴子先生が『おなかにいるときからはじめる べびぃケア』を出版しました。赤ちゃん発達教室でお話している内容が満載ですぜひ読んでみて下さい。
すべての赤ちゃんが気持ちよく眠れますように・・・